幼稚園のころの雑多な思い出。
園庭の前が一面田んぼでした。
今、行くと住宅が建て込んでいますが、
当時は田んぼの真ん中にあって、
よく田んぼでも遊んだようです。
そうそう、秋に稲刈り休みなんて言うのもありました。
その稲刈りが終わったころ、
水が抜けた、だけどまだ泥っぽい田んぼで田螺取りをしたことがありました。
その田螺はおうちへ持って帰り、母に煮付けてもらいました。
おうちのうらにも畑があり、
秋、赤とんぼがたくさん飛び交っていたのも覚えています。
たまには捕まえることができたかな。

草笛を作って、鳴らしたこともありました。
夏、近くの川では蛍が飛び交い、
家族で歩いて見に行ったこともありました。
小さな虫かごに持ち帰り、
眺めながら眠ったような…。
幼稚園かおうちは南にあるんですが、
西に進んだ山際に鯉の養殖池があって、
今も確かあったと思いますが、
幼稚園の帰りにそこまで遠征して、
鯉を眺めたり、池をのぞき込んだりしてから帰ったことも。
今だったら、危ないって禁止されたでしょうね。
昔々ののんびりした時代のことです。
その街はとても寒く凍みる地でしたので、
おうちの台所の床下に室があって、
野菜やなにかを冬の間貯蔵できるようになってました。
そこをのぞき込むのも好きでした。
何か少しだけど未知の空間、
まったく異世界に繋がっているようなそんな感じもしました。
マドレーヌではありませんが、
一つの事柄から連想されて様々なことが記憶の表に浮かび上がってきます。
先ほどの赤とんぼですが、
捕まえて羽を揃え人差し指と中指の間にはさんだときの感触すら
思い出されてきます。
けっこう忘れてないんだなって。

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園庭の前が一面田んぼでした。
今、行くと住宅が建て込んでいますが、
当時は田んぼの真ん中にあって、
よく田んぼでも遊んだようです。
そうそう、秋に稲刈り休みなんて言うのもありました。
その稲刈りが終わったころ、
水が抜けた、だけどまだ泥っぽい田んぼで田螺取りをしたことがありました。
その田螺はおうちへ持って帰り、母に煮付けてもらいました。
おうちのうらにも畑があり、
秋、赤とんぼがたくさん飛び交っていたのも覚えています。
たまには捕まえることができたかな。

草笛を作って、鳴らしたこともありました。
夏、近くの川では蛍が飛び交い、
家族で歩いて見に行ったこともありました。
小さな虫かごに持ち帰り、
眺めながら眠ったような…。
幼稚園かおうちは南にあるんですが、
西に進んだ山際に鯉の養殖池があって、
今も確かあったと思いますが、
幼稚園の帰りにそこまで遠征して、
鯉を眺めたり、池をのぞき込んだりしてから帰ったことも。
今だったら、危ないって禁止されたでしょうね。
昔々ののんびりした時代のことです。
その街はとても寒く凍みる地でしたので、
おうちの台所の床下に室があって、
野菜やなにかを冬の間貯蔵できるようになってました。
そこをのぞき込むのも好きでした。
何か少しだけど未知の空間、
まったく異世界に繋がっているようなそんな感じもしました。
マドレーヌではありませんが、
一つの事柄から連想されて様々なことが記憶の表に浮かび上がってきます。
先ほどの赤とんぼですが、
捕まえて羽を揃え人差し指と中指の間にはさんだときの感触すら
思い出されてきます。
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