日本民族戀愛史、佐藤太平著
1930年(昭和5年)萬里閣書房

すごい本ですよ。何しろ昭和5年発行。
私どころか私の親もまだ生まれてなかったころ。
サンシャインでときどき古本フェアをやっていて、
そこで出会っちゃいました。
なんだかおもしろうそうって、525円だしいいかなって。
でも、元は二圓六十銭だから、とても高い買い物かも…。
神代の時代から大正ころまでのこと、
戀愛史っていうけど、男女の風俗史っていう感じです。
江戸時代の遊廓、遊女に関わる記述は
200ページにもわたるもので、なかなか圧巻!
ぜんぜん役にも多立たない知識が身につきました。
そうGIDに関係することでは、
「鎌倉時代以後」の章で10ページほど男色について、
「江戸時代」の章でやはり10ページほど男娼について書かれています。
好事家には一読の価値があるかも…。

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1930年(昭和5年)萬里閣書房

すごい本ですよ。何しろ昭和5年発行。
私どころか私の親もまだ生まれてなかったころ。
サンシャインでときどき古本フェアをやっていて、
そこで出会っちゃいました。
なんだかおもしろうそうって、525円だしいいかなって。
でも、元は二圓六十銭だから、とても高い買い物かも…。
神代の時代から大正ころまでのこと、
戀愛史っていうけど、男女の風俗史っていう感じです。
江戸時代の遊廓、遊女に関わる記述は
200ページにもわたるもので、なかなか圧巻!
ぜんぜん役にも多立たない知識が身につきました。
そうGIDに関係することでは、
「鎌倉時代以後」の章で10ページほど男色について、
「江戸時代」の章でやはり10ページほど男娼について書かれています。
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