ここ数年使っていたおまけの手帳から脱出したくて、
今年から使い出したシステム手帳。

実は得意のフライングで
去年の１２月から使い出してるけど…。



１１月の終わり、池袋に立ち寄った際に
東急ハンズで探しました。

たくさんの種類をおいてあるのはわかってましたし、
長く使えるしっかりしたものが欲しいと考えていましたが、
だからといってあちらこちら探し回るのもたいへんなので、
「ここで選ぶ！」って決めて行きました。

やわらかい色合い、
カジュアル過ぎず、
ふわっとしたやわらかい皮の装丁がお気に入りです。
しばらくお付きあいをお願いしましょう。

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ペンホルダーにささっているシャープペンシル。
もう長く使っていて、
表面の小花模様は消えてしまっていますが、
高校生のころ、
ドキドキしながら地元の大きな文房具屋さんで
見つけたのを今でも昨日のように思い出します。
あれからもう長いこと私にお付きあいいただいています。

あのころはこうしたちょっとしたかわいいグッズを買うのにも
ドキドキハラハラしたものでした。
もちろん、その後使い続けるのも気恥ずかしくて…。

でも、かわいいシャーペンが欲しくて、
田舎町の文房具屋さんをずいぶん探しました。
そうして、出会ったこのシャーペン。

よくもなくさず使い続け、持ち続けてきたなと感無量です。

あの頃、私は男子高の生徒でした。
髪は今と変わらないほど長かったように覚えています。
学生服が制服でしたが、うるさい高校ではなかったので、
ピンクの花柄のシャツにジーンズ、
上にジャケットだったりコートだったりの代わりに
制服の上着をはおって通学していました。

そうした自由な雰囲気が、多感な十代後半
自分自身を追い詰めずにいられた訳なのかも知れませんね。

手帳のことだけをアップするつもりでしたが、
愛用のシャーペンに目が止まり、
思わず高校生のころを思い出してしまいました。



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あなたは何かボランティア活動をしていますか？
地域の自治会や育成会でもいいでしょうし、
趣味のサークルの運営委員とか、
国際貢献のためのちょっとした活動などなど、
いろいろありますよね。

私はこうした活動はわりあい好きで、
若いころから、いいえ高校生のころから何かしら関わってきたかな。

そんな中で思うこと…。

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ボランティアって結局自分のために行うもので、
もっと言えば自己満足のために行うものだと思っています。

相手の満足と自己満足が一致して、
相乗すればそんなよいことはないなみたいな。

自分が楽しく、得るものがあり、
そして自分を高めてくれるものでなければ、意味がないし、
また続けて活動していくことは
難しいのではないでしょうか。

受け手のとき、ボランティアスタッフが、
つまらなそうな、迷惑そうな、苦渋に満ちた顔では
ちっとも楽しい気持ち、よい気持ちにはなれませんよね。

自分を犠牲にするいっぽうのボランティア、
犠牲感ばかりを感じる状況ではいけないんだと思います。

もっとも、犠牲になることに喜びを感じるのなら
それはそれで一種自己満足ですからかまわないのでしょうけど。

だから、私は続けることが、精神的、
あるいは経済的、時間的に困難だと思えば、
相手や仲間に迷惑をかけないうちに身を退きます。

そんなことを、ふと思いました。



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