皆さんのデポは一回おいくらですか?
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私は川越のジェンクリに通ってますから、
当然ながら女性ホルモンの処方もその近くのクリニックです。
いちばん近くのジェンクリとは言え、
ぼやぼやしていれば一日がかり、
要領よくやって半日で戻ってこれるかというところ。
とてもじゃないけど、週一度川越までは通えません。
女性ホルモンをはじめて最初の半年ほどは月一度川越に行き、
デポを打って、3週間分のプレマリンの処方箋をいただき、
1ヵ月をやり過ごしていました。
ただ私の場合、プレマリンの効きが悪く、胸が萎むばかり。
そのことを医師に相談したら、今度はプロセキソールを処方してくれました。
それでとりあえずは落ち着いたのですが、
それでも1ヵ月に一度の川越通いをいつまで続けるんだって。

それで地元でデポをしてくれる病院を探すことにしました。
とっつきやすいところで美容整形をあたってみましたが、
出来ないと断られるところもあり、
また、
それなら一度カウンセリングに来てくださいと言うところもありました。
一応カウンセリングを受けてみると、
デポ1回3000円を越える額を提示されました。
また、飲み薬ならプレマリンだけだということです。
それでも川越まで行くよりはいいかとも考えましたが、
それは川越の方で、
「そんなクリニックには医療情報提供書を出せない」
と言われ、振り出しに。
それならと言うことで、
風邪のとき、また持病でお世話になっている個人医院に相談することにしました。
そこは内科と泌尿器科の看板を掲げ、
泌尿器科ならば前立腺関係を診ることもあるでしょうし、
前立腺ならば治療に女性ホルモンを扱うこともあるから、
繋がるかなって。
事情を話し、
「それで胸が大きくなってたんだ」と納得されたりして、
「医療情報に基づきデポは打てます。
ただ管理はできないので、
それは川越のクリニックで定期的にしっかり診てもらってください」
と、了解が得られました。
その後、川越とかかりつけクリニックの間で何度かやりとりがあり、
今の態勢になりました。
ここは通勤路の途中にあり、夜7時まで開けているので、
仕事帰りにちょこっと寄れてとても便利です。
看護師さんにもよくしていただき、毎回気持ちよくデポを打てるのですが、
それでもね、週一度って煩わしくなるときもあります。
それで、デポは保険治療ではありませんし、
そのクリニックで保険外で定期的にペラニンデポを打つ人は
これまでいなかった訳ですから、
まずはじめに価格交渉がありました。
交渉と言っても、
「ほかでいくらでやってるかわからないし、
デポの原価が○○○円で、看護師と事務の手間を考えて、
何年にもわたって打ち続ける訳ですから、
このくらいでいかが?」
ということですが、それまで聞いていた相場とはかけ離れた低さ。
思わず、
「そんなに安いんですか?安くていいんですか?」
と聞いてしまいそうな気持ちを抑え、
「ほかもそんな感じみたいです。けっこうです。
よろしくお願いします」
って、言っちゃいました。
で結局、千円に届かず、お支払いしやすい金額となりました。
美容整形の3000円っていったい何???っていう感じです。
足元を見て、ぼったくりです。
そんな意味でも、トランス前からフライングの時期を通じて
しつこく同じ病院に通っていてよかったなと実感しています。

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私は川越のジェンクリに通ってますから、
当然ながら女性ホルモンの処方もその近くのクリニックです。
いちばん近くのジェンクリとは言え、
ぼやぼやしていれば一日がかり、
要領よくやって半日で戻ってこれるかというところ。
とてもじゃないけど、週一度川越までは通えません。
女性ホルモンをはじめて最初の半年ほどは月一度川越に行き、
デポを打って、3週間分のプレマリンの処方箋をいただき、
1ヵ月をやり過ごしていました。
ただ私の場合、プレマリンの効きが悪く、胸が萎むばかり。
そのことを医師に相談したら、今度はプロセキソールを処方してくれました。
それでとりあえずは落ち着いたのですが、
それでも1ヵ月に一度の川越通いをいつまで続けるんだって。

それで地元でデポをしてくれる病院を探すことにしました。
とっつきやすいところで美容整形をあたってみましたが、
出来ないと断られるところもあり、
また、
それなら一度カウンセリングに来てくださいと言うところもありました。
一応カウンセリングを受けてみると、
デポ1回3000円を越える額を提示されました。
また、飲み薬ならプレマリンだけだということです。
それでも川越まで行くよりはいいかとも考えましたが、
それは川越の方で、
「そんなクリニックには医療情報提供書を出せない」
と言われ、振り出しに。
それならと言うことで、
風邪のとき、また持病でお世話になっている個人医院に相談することにしました。
そこは内科と泌尿器科の看板を掲げ、
泌尿器科ならば前立腺関係を診ることもあるでしょうし、
前立腺ならば治療に女性ホルモンを扱うこともあるから、
繋がるかなって。
事情を話し、
「それで胸が大きくなってたんだ」と納得されたりして、
「医療情報に基づきデポは打てます。
ただ管理はできないので、
それは川越のクリニックで定期的にしっかり診てもらってください」
と、了解が得られました。
その後、川越とかかりつけクリニックの間で何度かやりとりがあり、
今の態勢になりました。
ここは通勤路の途中にあり、夜7時まで開けているので、
仕事帰りにちょこっと寄れてとても便利です。
看護師さんにもよくしていただき、毎回気持ちよくデポを打てるのですが、
それでもね、週一度って煩わしくなるときもあります。
それで、デポは保険治療ではありませんし、
そのクリニックで保険外で定期的にペラニンデポを打つ人は
これまでいなかった訳ですから、
まずはじめに価格交渉がありました。
交渉と言っても、
「ほかでいくらでやってるかわからないし、
デポの原価が○○○円で、看護師と事務の手間を考えて、
何年にもわたって打ち続ける訳ですから、
このくらいでいかが?」
ということですが、それまで聞いていた相場とはかけ離れた低さ。
思わず、
「そんなに安いんですか?安くていいんですか?」
と聞いてしまいそうな気持ちを抑え、
「ほかもそんな感じみたいです。けっこうです。
よろしくお願いします」
って、言っちゃいました。
で結局、千円に届かず、お支払いしやすい金額となりました。
美容整形の3000円っていったい何???っていう感じです。
足元を見て、ぼったくりです。
そんな意味でも、トランス前からフライングの時期を通じて
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