鈴木 隆著
2002.2発行
集英社新書

性と匂いと言われるとフェロモンが思い出されますが、
人間の場合、ほぼフェロモンは効いていないらしい。
香水や使用済み下着に対するフェチシズムらしきものはあるが、
それらの発する匂いはフェロモンではないようです。
フェロモンに換わるものとして著者は、
「エロモン」なるものを提唱しています。
フェロモンのような本能的なものではなく、
新たな匂いのエロティシズムを創造しているらしい。
それは言葉によるエロティシズム、すなわち言語中枢と嗅覚、
そして性を統合した、人間の脳だからこそのものであるようです。

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集英社新書

性と匂いと言われるとフェロモンが思い出されますが、
人間の場合、ほぼフェロモンは効いていないらしい。
香水や使用済み下着に対するフェチシズムらしきものはあるが、
それらの発する匂いはフェロモンではないようです。
フェロモンに換わるものとして著者は、
「エロモン」なるものを提唱しています。
フェロモンのような本能的なものではなく、
新たな匂いのエロティシズムを創造しているらしい。
それは言葉によるエロティシズム、すなわち言語中枢と嗅覚、
そして性を統合した、人間の脳だからこそのものであるようです。


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