やっぱりスイーツだよね♪

　　　

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さて、今夜は夜まで会議が予定されています。
本社の担当部署とわたしのところの研究部門との
意見交換、交流の場です。
潤滑油が入り、どんな話しが飛び出すことでしょう。
早くも来年度のことも考えていかねばなりません。

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　　馬酔木

で、男子高生のころです。
高校生ってなんか一番色気づく年頃でしょ。
ポルノ雑誌、写真とかで盛り上がります。
女性がいないのですからなおさら。
今と違って、セクハラなんて概念はありませんでしたが、
それだって女性がいれば遠慮をするようなことだって、平気です。
何しろ男の花園ですから。

わたしもあろうことかポルノ写真集を買いました。
あのころ、いかがわしい写真集は古本屋さんの片隅になんかに
置かれていて、それこそ日陰の花っていう感じでした。

わたしの好みは、なるべくモデルさんが美しい人。
それから、お洋服という訳にはいきませんが、
なるべく多くの衣類を身にまとっていそうなもの。
そして、男性が写っていないもの。

そんな感じです。
生々しいもの、絡んでいるものも絶対ダメでした。

美しい女性を見て、わたしもこんな風になりたいって
夢見ることが目的でしたから。

本当は、今コンビニにたくさん並んでいるようなファッション雑誌の方が
よかったくらいですが、
当時、そう言う雑誌ってまだ発刊されているものが少なく、
ポルノ雑誌よりもかえって、男子高生には敷居の高いものでした。

買うことがとっても恥ずかしかったていうことです。
ポルノの方がかえって買いやすかったんですね。

でもね、わたしが求めるような写真集は少数派。
古本屋さんの片隅で恥ずかしい思いをしながら探しました。

今の若いＧＩＤの方は、うらやましいです。
写真集だけではなく、様々な情報に瞬く間にアクセスできますもの。

今だったら、わたしだって男子高生はがまんしてやり過ごしても、
絶対に女子大生になっていただろうなって思います。

古き良き時代？なのか、新しくてよい現在？なのか…。

　　　

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