デブは嫌いです、
こう言うとき、わたしは「好きではありません」と言うことにしているけど、
今日は毒毒毒です。
だから、はっきり言います。
デブは嫌いです。
見るのもイヤ、もちろん近付くなんてあり得ませんし、
触るなんてとんでもありません。
デブはたいてい「痩せたい」と言います。
でも、嘘です。
痩せたいと言って、痩せられたデブを見たことがありません。
痩せたいと言って痩せられるデブは、
確かにぽっちゃりかも知れませんが、
メタボ未満の人ですね。
この場合のデブの範疇ではありません。
そこを越えた人は、口では「痩せなくちゃ」とか
「ダイエットを始めた」とか言いますが、
痩せないです。
そう、だいたい太ってもかまわないと自分を甘やかしているからこそ、
そこまでデブになったのですし、
そんな性格で今さら痩せるはずがありません。
そう、デブは甘いです。
自分に甘いです。
甘すぎて、甘い匂いがし、甘いものも寄ってきて、
たくさん食べます。
そして、さらにデブになります。
汗かきです。
それはそうでしょう。
体重に比べ、表面積が極端に少なくなりますから、
一生懸命汗をかかなくては、体温を下げることができません。
そして、むりやりストレッチの効く服を着ますから、
風通しが悪くなり、汗がにじみ、発酵します。
結果、臭いです。
肉が好きだったり、タバコを吸ったりすると、
それはもう残り香がするほど臭くなります。
近寄れるはずがありません。
臭いのバリアを張り、自分の領域を確保しています。
場所も取ります。
普通だったら、余裕ですれ違える通路も、
人の倍はある体重と臭いの輪で塞ぎます。
遠くから見かけたら、さっさと別の道を行き、
仮に遠回りになっても、その方がよいのです。
そうやって人を近づけませんから、
よほどはっきり見せないと、
あの人はデブだけど、性格はいいから救われるとか、
仕事はできるから、まぁ許せるかなんてことには
ならないのです。
可哀相ですが、仕方ありません。
何しろ、わたしはデブは嫌いです。
ごめんなさい。
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