また、
お久しぶりになっちゃいました。

ここのところ、ブログ更新のモチベーションが下がっているかしら。

わたしにしては忙しいのと
おめでたくて悩み混沌と言うことがないからかな。

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ジョロウグモ。



彼女は夏秋、森に大きな網をかけ待ち伏せしています。
もちろん虫たちを狙ってのことですが、
意外に簡単にわたしも引っかかってしまいます。

ちょうど顔の高さって言うことが多く、
しまった！やっちゃった！！って心に思います。

圧倒的に大きいわたしが引っかかってしまうと、
せっかく作り上げた網に壊滅的被害を与えてしまうので、
申し訳ない気持ちが込み上げてきます。

だから、気がつけばよけて通りますよ。

時間に余裕のあるときは彼女とお話しします。

彼女の鮮やかな黄色と黒の縞、お尻の赤いアクセント、
大好きです。
とてもセンスがよくて、美しいと思っています。
だから会話はたいてい、

「こんにちは。今日もきれいだね」

ってはじまります。
そして、森のこと、虫たちのこと、彼氏のことなどなどお話しして、

「またね」

って別れます。
わたしは先を行き、彼女は獲物を待ちます。

彼女はわたしの大切な森の友だちの一人。


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