まだ幼いころ、
両親に連れられてデパートに行ったり、風光明媚な地を訪れたり、…。
あのころ、
女の子になりたいなぁ・きれいな女の人になりたいな
って、思ってたけど、まだ楽しかったし、
夢があったように思い出されます。

いま、結局「女の子」にも「きれいな女の人」にもなれなかったし、
これからもなれないでしょう。
毎日毎日、その日の課題を、義務を不平不満を感じながら、
夢もなくこなしていくだけです。
朝、目覚め、仕方なしに朝食を摂り、仕事に行き、
昼食を摂り、仕事をし、帰宅し、夕食を摂り、寝る。
すべてがわたしにとって義務に感じられ、虚しいのです。
寝たとき、ようやくとその日の義務から解放されますが、
瞬く間にまた朝となり、義務に追われる一日がはじまります。
こころ休まるときは来るのでしょうか。
たとえ「きれいな女の人」になったとしても
同じかも知れませんね。
お化粧し、…、お化粧を落とすという義務が加わるだけで。
わたし、毎日何をやっているのでしょう。
今、長城のような壁を目前にしているように感じられます。
回り込もうとして、右へ左へ回ってみますが、
壁が続くばかりです。
このまま義務に追われて生き続けても、
抜け道であるかのような壁のくぼみに入り込み、
袋小路に惑うだけでしょう。
袋小路の行き止まり、そこで身動きも取れず動けなくなりそうです。
どうしてそうなるまで、義務に追われ、
生き続けなければならないのでしょうか。
みんな、そうだから?
それとも、いい加減な生を歩んできたわたしへの懲罰?
もう、止めたい…。

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両親に連れられてデパートに行ったり、風光明媚な地を訪れたり、…。
あのころ、
女の子になりたいなぁ・きれいな女の人になりたいな
って、思ってたけど、まだ楽しかったし、
夢があったように思い出されます。

いま、結局「女の子」にも「きれいな女の人」にもなれなかったし、
これからもなれないでしょう。
毎日毎日、その日の課題を、義務を不平不満を感じながら、
夢もなくこなしていくだけです。
朝、目覚め、仕方なしに朝食を摂り、仕事に行き、
昼食を摂り、仕事をし、帰宅し、夕食を摂り、寝る。
すべてがわたしにとって義務に感じられ、虚しいのです。
寝たとき、ようやくとその日の義務から解放されますが、
瞬く間にまた朝となり、義務に追われる一日がはじまります。
こころ休まるときは来るのでしょうか。
たとえ「きれいな女の人」になったとしても
同じかも知れませんね。
お化粧し、…、お化粧を落とすという義務が加わるだけで。
わたし、毎日何をやっているのでしょう。
今、長城のような壁を目前にしているように感じられます。
回り込もうとして、右へ左へ回ってみますが、
壁が続くばかりです。
このまま義務に追われて生き続けても、
抜け道であるかのような壁のくぼみに入り込み、
袋小路に惑うだけでしょう。
袋小路の行き止まり、そこで身動きも取れず動けなくなりそうです。
どうしてそうなるまで、義務に追われ、
生き続けなければならないのでしょうか。
みんな、そうだから?
それとも、いい加減な生を歩んできたわたしへの懲罰?
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