雨宮 処凜著 2010.9 光文社刊

先日の鎌倉行のとき、行き帰りの車中で読み終えました。
すでに旬を過ぎた観光地、いかにも何もなさそうな街、
年老いた街を選び、わざわざ出かけていき、
小さなよろこびに感激したり、
やっぱり何もなかったねってため息ついたり、
イヤな思いをしてきたりの旅のお話。
でもね、有名観光地はそれはそれで興味をそそるけど、
たまたま立ち寄った田舎町、
そこにある有名観光地では埋もれてしまうようなカワイイものに、
感激したりするのもいいと思いませんか。
わたし的には、有名で大きなものに心躍るのも、
小さくてわたし一人が見つめているものに心躍るのも同じこと。
かえって、ごちゃごちゃと人が行き交わないだけ
そのものに集中できます。
どこにでも興味をそそるものはあります。
心を開いていさえすれば。

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先日の鎌倉行のとき、行き帰りの車中で読み終えました。
すでに旬を過ぎた観光地、いかにも何もなさそうな街、
年老いた街を選び、わざわざ出かけていき、
小さなよろこびに感激したり、
やっぱり何もなかったねってため息ついたり、
イヤな思いをしてきたりの旅のお話。
でもね、有名観光地はそれはそれで興味をそそるけど、
たまたま立ち寄った田舎町、
そこにある有名観光地では埋もれてしまうようなカワイイものに、
感激したりするのもいいと思いませんか。
わたし的には、有名で大きなものに心躍るのも、
小さくてわたし一人が見つめているものに心躍るのも同じこと。
かえって、ごちゃごちゃと人が行き交わないだけ
そのものに集中できます。
どこにでも興味をそそるものはあります。
心を開いていさえすれば。


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