女性にしてくれるのなら、悪魔に魂を売ってもいい
とは言ったものの…。

旅の途中でしょうか…。
わたしは見知らぬ公園の芝生に寝ころんで雲を眺め、
夢うつつになっています。
いつの間にか、若い男女二人連れがすぐ近くに寝ころんでいます。
どちらからともなく、ぼそぼそと話し始めていました。
はじめは他愛のない話題だったように思い出されます。
そのうちに、女性のお腹に赤ちゃんがいると言うことがわかり、
元気に生まれるといいですね、
みたいなことを言うと、
「大丈夫です。私たち悪魔に祝福されていますから」
って、すごいことを言い出します。
そして、どこでどのように祝福を受けたか、
お腹の子がいかに悪魔に気に入られているかなど、
恐ろしげな話しを本気でしてきます。
そのうち、
「あなたも悪魔のところに行った方がいいよ」
とか
「私たちが連れて行って上げる」
とか、最近の新興宗教は悪魔も崇拝するのかななどと、
不気味に思いにとらわれてきました。
その場を離れるタイミングを見計らっていたところ、
いきなりからだに重みを感じます。
身動きもできません。
男の方がわたしに馬乗りになって、
わたしをすごい形相で押さえつけています。
わたしだって、見返りもわからず、
女性になれる保証もなく、魂は売りません、絶対!
一度、力を抜いて、息を溜めたところで、
渾身の力を振り絞って、男をはね飛ばしました。
そこで目が覚めました。
金縛りだったのかなぁ…。

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とは言ったものの…。

旅の途中でしょうか…。
わたしは見知らぬ公園の芝生に寝ころんで雲を眺め、
夢うつつになっています。
いつの間にか、若い男女二人連れがすぐ近くに寝ころんでいます。
どちらからともなく、ぼそぼそと話し始めていました。
はじめは他愛のない話題だったように思い出されます。
そのうちに、女性のお腹に赤ちゃんがいると言うことがわかり、
元気に生まれるといいですね、
みたいなことを言うと、
「大丈夫です。私たち悪魔に祝福されていますから」
って、すごいことを言い出します。
そして、どこでどのように祝福を受けたか、
お腹の子がいかに悪魔に気に入られているかなど、
恐ろしげな話しを本気でしてきます。
そのうち、
「あなたも悪魔のところに行った方がいいよ」
とか
「私たちが連れて行って上げる」
とか、最近の新興宗教は悪魔も崇拝するのかななどと、
不気味に思いにとらわれてきました。
その場を離れるタイミングを見計らっていたところ、
いきなりからだに重みを感じます。
身動きもできません。
男の方がわたしに馬乗りになって、
わたしをすごい形相で押さえつけています。
わたしだって、見返りもわからず、
女性になれる保証もなく、魂は売りません、絶対!
一度、力を抜いて、息を溜めたところで、
渾身の力を振り絞って、男をはね飛ばしました。
そこで目が覚めました。
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