今日はお昼過ぎまではわりあい暖かでしたが、
夕方から急激に冷えましたね。
帰宅のときは、冷え冷えしてました。
暗くて寒い、冬のお仕事帰りはなんだか暗い気分になります。
さて、事件というより事故です。
何年か前、本社へ徒歩通勤していたときのことです。
国道と市道の交差点、国道側ですけど、
横断歩道があって、信号があって、
わたしは渡ろうと歩道上で待っていました。
車道よりに立っていると、
可能性として、つっこまれたり、後ろからいきなり押されたり、
そんなことがあって自分が事故にあってはつまらないので、
歩道の一番奥に立って、信号の変わるのを待っていました。
赤信号。
国道ですから、車がどんどん通ります。
ちょっととぎれた瞬間、
車道際に立っていたおばあさんがまだ赤信号なのに、
左右も見ずにすぅ~っと渡りだしてしまいました。
えっ!えっ?
と思うまもなく、急ブレーキの音、ドンという音がして、
おばあさんは伸身のまま宙を舞って、鈍い音ともに路面に落ちました。
すぐに誰か(後で聞いたら看護師さん)が駆け寄って、確認していましたが、
そのときはもう亡くなっていたようです。
わたしも救急を呼びましたが、何人もの方が携帯を手にしていましたから、
みんな、かけていたのでしょうね。
やがて、救急車やパトカーが来て、
おばあさんは救急車に乗せられ、
はねてしまった運転手は、警官から事情聴取をされていました。
わたしも目撃者ということで、証言を求められました。
あれでは車側は避けようがありません。
本当のところ、スピードが出すぎていたかもしれませんが、
むちゃくちゃというほどでもありません。
何しろ国道側は青信号、そしてもちろん横断する歩行者用信号は赤でしたから、
その点はきちんと証言しました。
数日して、そのときの運転手さんがあいさつに見えたり、
あのおばあさんは認知症だったという話が聞こえてきたりしました。
いつ自分が加害者側になってもおかしくないですね。
「年寄りを見たら、赤信号」なんていう標語がありましたが本当ですね。
あの事故を目の当たりにしてから、
年寄りや子どもを過信しないようになりました。

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夕方から急激に冷えましたね。
帰宅のときは、冷え冷えしてました。
暗くて寒い、冬のお仕事帰りはなんだか暗い気分になります。
さて、事件というより事故です。
何年か前、本社へ徒歩通勤していたときのことです。
国道と市道の交差点、国道側ですけど、
横断歩道があって、信号があって、
わたしは渡ろうと歩道上で待っていました。
車道よりに立っていると、
可能性として、つっこまれたり、後ろからいきなり押されたり、
そんなことがあって自分が事故にあってはつまらないので、
歩道の一番奥に立って、信号の変わるのを待っていました。
赤信号。
国道ですから、車がどんどん通ります。
ちょっととぎれた瞬間、
車道際に立っていたおばあさんがまだ赤信号なのに、
左右も見ずにすぅ~っと渡りだしてしまいました。
えっ!えっ?
と思うまもなく、急ブレーキの音、ドンという音がして、
おばあさんは伸身のまま宙を舞って、鈍い音ともに路面に落ちました。
すぐに誰か(後で聞いたら看護師さん)が駆け寄って、確認していましたが、
そのときはもう亡くなっていたようです。
わたしも救急を呼びましたが、何人もの方が携帯を手にしていましたから、
みんな、かけていたのでしょうね。
やがて、救急車やパトカーが来て、
おばあさんは救急車に乗せられ、
はねてしまった運転手は、警官から事情聴取をされていました。
わたしも目撃者ということで、証言を求められました。
あれでは車側は避けようがありません。
本当のところ、スピードが出すぎていたかもしれませんが、
むちゃくちゃというほどでもありません。
何しろ国道側は青信号、そしてもちろん横断する歩行者用信号は赤でしたから、
その点はきちんと証言しました。
数日して、そのときの運転手さんがあいさつに見えたり、
あのおばあさんは認知症だったという話が聞こえてきたりしました。
いつ自分が加害者側になってもおかしくないですね。
「年寄りを見たら、赤信号」なんていう標語がありましたが本当ですね。
あの事故を目の当たりにしてから、
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