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いくら見晴がよくても
どんなに景色が美しくとも
展望台にいることを強制されるのは嫌だ
遠くを見渡すのは目的地を確認するため
そこに行くため
みることができるだけのビル街や夜景そして森や山々なら
意味はない
絵と同じこと
そんなものは絵すらなくとも目をつぶれば思い浮かぶ
私はそこに行きたいんだ
縄を解け
扉を開け
柵を開けろ
誰にも何ものにも私を拘束する権利はない
私はひとところにとどまることはできない
前へ進まなければ私ではない
あそこに行かせて

夜明けのビルの灯火をみ涙が溢れる

   
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咲姫

Author:咲姫
休みのたびに山歩きしています。深い森に住むニンフになれるかな。森から森へすべるように歩き回れるそんなニンフがいいな。黒紫が似合い、美しく、森へ入り込んだ人を惑わすようなそんなニンフになりたいって思います。


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